渋谷ヒカリエにて愛知展

渋谷ヒカリエで開催されている「愛知展」を見に来ました。

1年に3冊のペースで47都道府県の本「d design travel」を制作、出版し、その19号目となる愛知号を記念して行われている展覧会です。

編集部の方が2ヶ月間その土地で暮らし、出会う人や、その土地ならではの暮らしをデザインとして捉え、一冊の本にまとめて紹介しています。

また愛知展では取材先の場所で実際に使われているものを借りてきて展示してあるというこどわりで、会場では「これは愛知のものだったんだー」などという声が聞こえ、改めて愛知を知るよい機会となっているようでした。

SNSでも、この展覧会を見て愛知に行ってみたいという声があるなど、地方が首都圏で情報発信するアンテナショップ等の新しい形のヒントになりそうなものでありました。

ちなみに編集部の方から話を伺いましたが、寿がきやや、台湾ラーメンの所で喜び、写真を撮っている人を見ると愛知出身だと分かるようです。確かに…(笑)

出版された本を一冊の買いましたが、付録というか中綴じのようなものがあり、何と常滑のフリーペーパーでした。ありがたいですね。

愛知展は昨日で終了してしまいました。しかし秋に行われる愛知トリエンナーレにおいて2会場で展示を行うとのことです。よかったら皆さんお出かけ下さい。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。