今日は防衛議員連盟で伊丹駐屯地へ日米共同指揮所演習の研修へ行ってきました。
指揮所演習とは富士総合火力演習のように実際に弾を撃ったりするものでなく、仮想の侵略などに対し、指揮命令など実際を想定した動きの中で、コンピューターの中で赤(仮想敵国)と青(日米合同)に分かれて訓練するものであります。
ゲームかと思ってしまいますが、実際には相当リアルだそうで、訓練自体も24時間体制で何日にもわたり行われ、指揮系統としては現実と同じ動きだそうです。
現場は緊張感が張り詰め、リアルな訓練に国家の安全を守ることの大変さを感じました。今回のような緊張感がなかなか国民の皆さんに伝わるのは難しいかもしれませんが、那覇基地や今回の視察研修を少しでも多くの皆さんに伝えることができればと思います。
残念ながら機密の関係から写真撮影等は一切出来ませんでしたので、記念に撮ってもらえた一枚だけ載せておきます。