先日、榎戸区の提灯祭りに参加しました。境内でお囃子の奉納、神事に出席。
毎年参加してるからか、夜の神社で提灯つけてお囃子を聞くと、夏がきたなと感じます。あと一月もすれば盆踊りも始まるなぁと同時に感じます。
こうした地域の行事がちゃんと受け継がれているのは本当に素晴らしいことで、これらを通して郷土を知り、そして好きになる。郷土愛の心を育むのに、地域の行事は大切な役割を果たします。
市議の時にも郷土愛に対する質問をしましたが、グローバル社会において世界にチャレンジするには、まずは自分の故郷や国のことを知り、好きになる。郷土愛や愛国心というと偏った思想の持ち主だと思われるかも知れませんが、そんな風に思われる世の中がとても正常であるとは思えません。
今回の祭りにも多くの子どもたちが参加していました。真のグローバル人材となるためにも、故郷を愛する心を、こうした行事で育めればと思います。