愛知県水産業状況調査

水産庁長官にお出かけいただき、愛知県水産業状況調査が行われました。

鬼崎漁業組合にて本川水産庁長官はじめ水産庁職員にお出かけいただき、鬼崎、常滑、小鈴谷、野間の各漁業組合組合長、伊藤代議士、片岡市長、加藤県農林水産部長はじめ県職員、市職員らが出席し行われました。

本年ツメタガイ(うんね)の被害にあったあさり資源、のり養殖等について状況説明がなされたのち、意見交換会が行われました。ツメタガイの駆除対策やアサリ漁の手法等について現場の状況を水産庁長官に理解していただき、様々なアドバイスをいただきました。

あさりは漁獲量第1位で全国シェア6割、のり養殖の生産量は全国第6位であり、しっかりと支えていかなければならない愛知を代表する水産物です。

意見交換会後は鬼崎のり共同化工場を視察いただき、次の視察先へいかれました。今後とも国・県・市がしっかりと連携し、愛知・常滑の大切な水産業振興に努めたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。