常滑商工会議所長期ビジョン

常滑商工会議所長期ビジョンが策定され、市議会に対して説明会がありました。

常滑の元気の源となる商工会議所を目指して策定されたこのビジョンは、産業育成、観光振興、人づくり、常滑市の基盤強化、常滑商工会議所の基盤強化の5つの柱を軸に、2015年~2024年の10年間で取組むべき課題を取りまとめたものです。

人口減少など産業を取り巻く変化への対応、空港を中心とした訪日旅行客の取り込みや戦略的な情報発信、経営者の世代交代に向けた若手担い手の育成など、どれも常滑市の将来を考え、欠かすことの出来ない取組を、常滑の強み・弱みという点もしっかりと見たうえで作られました。

商工会議所の皆さんの常滑、そして商工業者の将来を思う気持ちがぎっしり詰まった計画であります。

商工会議所・役所、それぞれの立場においてしっかりと取組んでこそ初めてこの計画は達成できるものだと思います。このプランをしっかりと腹に落し、また現在策定中の第5次常滑市総合計画をもって私たち議員もこのまちの未来のために活動していかなければなりません。

説明にお越しいただきました商工会議所関係者様、ありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。