タブレットを使った授業

文教厚生委員会で常滑東小学校へ電子黒板を使用した授業を視察しに行きました。

電子黒板は市内の小学校5、6年生の教室に配備し、合わせてタブレット端末にもなるパソコンも導入しました。2学期からの導入であり、本日は情報部会の先生方も大勢視察に訪れていました。

1番進んだ取り組みの授業は、生徒1人ひとりがタブレットを持ち、先生が電子黒板から動画を送り、各児童がその動画をそれぞれのタブレットで見ます。
そして気になった場面でタップすると、それが生徒のタブレットに保存され、後で保存した写真に説明文を着け、それぞれの生徒が先生に送り返し、同じジャンルのものをカテゴライズし、その結果を皆で話し合うなどする。

文書で説明すると難しいですね…(笑)

簡単に言うと、映像を見て感想を書き、先生がそれを集めて、同じ感想を集約し、発表し、その結果について子どもたちと話し合うというような感じでしょうか。

こういった最先端の授業は確かに素晴らしいですが、まだ始まったばかりということもあり、多くの課題があるようです。

今回、現場を見させていただき、今後電子黒板やタブレットの推進を考える時の大きなヒント・課題の一端を理解することができました。

お忙しい中ご対応いただき、ありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。