失った自然

久しぶりに雪が降りました。
近年では一年に一回くらいしか常滑は雪が降らない気がします。
昔はもっと雪が降ってましたよね??
地球の気温上昇なんでしょうね。

最近生まれ育った地域をよく歩いていると、
昔このあたりに池があったとか
この川を生き物獲りながら歩いたなぁとか
昔の光景を思い出しながら歩いています。

溜池は埋め立てられ、川はコンクリートで蓋をされ。
安全で便利になった反面、見ることの出来ない思い出の景色になりました。

常滑も新しい住宅が多くなってきましたが、そこには以前森や池などがありました。
私たちは開発という名のもとにその自然を壊してきたのは事実です。
しかしそれが悪いとは言いません。
そんなことを言い出したら人間がみんな悪いと言ってるようなものですから。

ただこの地球から自然が減っていて、温暖化が進んでいる。
そのことを一人一人が認識し、小さな事でもいい、自分に出来る事を一つでもやることが大切なことだと思います。

普段は忘れがちなことです。
雪が降ってふとその事を思いました。
忘れないよう、ブログに書き記しときたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。