ごみ収集体験

ごみ収集車に乗せて頂き、実際にごみ収集を経験しました。

実際に乗車しながら各収集所を回ると、きれいに出してある所があったり、マナーの良くない所があったり、カラスやネコが散らかしたところがありました。また、ごみの中身を見たわけではないですが、持ったりすると溢れんばかりの汁が入っているなど、ごみ減量化に向けて様々な課題を目の当たりにする事が出来ました。

今日感じたことは、

○ごみ袋のヒモをきちんと締めてなかったり、ネットがしっかりとかぶせてないとカラスやネコなどに荒らされる。収集の皆さんがきれいに片づけていくが、一人一人の心がけで周囲を散らかさずに済む。

○汁や水分をしっかり切らないとごみが非常に重くなる。減量化の為にはまずやらなければならない事。また袋が破れると周囲に流れだし、非常に強いにおいを出す。

○可燃ごみにカンなどを混ぜるのは論外。また、指定袋以外に空き缶を入れて捨てたゴミが山盛りになっている箇所もあった。

他にも色々ありましたが、ごみ減量化に向けては一人一人の心がけがとても大切です。生の現場を見ることで色々感じ、学ぶことが出来ました。とても良い経験です。
それにしても乗り降りの回数が多く、大変な仕事ですね…(汗)

収集風景

 

満タンになったゴミを常武クリーンセンターで捨てる場面

ごみ減量化の講演会が開催されるようです。
お時間のある方はどうぞお出かけください。

日時:平成24年6月2日(土)14:00~16:00
場所:常滑市福祉会館北館2階
講師:山谷修作教授(東洋大学経済学部)
http://www.city.tokoname.aichi.jp/ctg/25630010/25630010.html

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。